2014-05-21症状ブログ
腰の痛みと治療方法
一般に「ギックリ腰」と呼ばれるものについてお話させていただきます。
ぎっくり腰=急性腰痛の総称であり、
・筋肉を痛めてるもの、
・骨を痛めているもの、
・椎間板に異常が起きているものなど
その中身は多数ありますが、一番多いのは筋肉・筋膜を痛めてしまうものです。
これは伸びきった筋肉がピッと切れたり、炎症を起こしたりすることで発症することが多いのです。そこで当院では、骨盤や身体の傾きを整えてあげたり、筋肉の緊張を緩めてあげたりする治療を行います。
そのために、痛みや症状によってですが、アイシングあるいは温めたり、低周波・超音波といった理学療法の機械を用い、あとは手技を施していきます。
さらに希望される方には鍼治療を用いる場合もあります。
また、筋肉の緊張ということで言うと、よく一括りに「足腰」と言いますが足が悪いと腰に痛みが起き、腰が悪いと足に痛みが来るという相互関係があります。ですから、原因が背中や足からくることもあるので、腰だけでなく臀部や太ももの裏などをほぐしていくことも多いのです。
また、悪化防止、予防のために待合室にはコルセットを用意しています。
「家に帰ったら家族をお風呂に入れなきゃならない」
「仕事が休めない」
という人もいらっしゃるでしょう。そうした患者様には、なるべく患部に負担がかからない生活を指導や、コルセットの上手な使い方なども、アドバイスさせていただいています。
中野区東中野の接骨院・整骨院
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